【反省】自身を省みる

人の温かさに触れ、自身を省みる日々が続いています。

自己分析としては、私は人の目を表面的には気にしつつも、最終的には自分自身がどう見られるかや、自分自身がどうかという、「自分第一」で全ての物事を考える傾向があると自覚しています。

そのため、自分の狭い許容範囲内では他人に気を遣いつつも、それを超えるとすぐオーバーヒートしてしまいます。そして、自分を守る行動・言動・思考になってしまいます。
そんな自分の小ささを自覚し、変えたくて、結婚した部分が大いにあります。
そんな自分と結婚してくれた妻に、感謝です。

でも、そんな妻に、つい言いすぎてしまうことがあります。

妻は、決して自分の気分で私に当たったりすることはないのですが。

本当に裏表のない、素直な人で、どうしたらこんなにまっすぐ育つのか?人間の徳が自分と根本的に異なるのか?と思うほどです。

自分としては、昔に比べれば大分成長したとも思えるのですが、それでもまだまだ妻には及ばない。
(社会で見ても、自分はかなり未熟だと感じることが多いです)

尊敬する方々

こういったとき、心から尊敬している偉人を思い浮かべます。

稲葉浩志さん、ロジャー・フェデラー、米田肇さん、デメトリアス・ジョンソン、穂高唯希さん・・・

皆さんに共通するのは、常に、周囲への感謝の心を忘れないことだと感じます。

そして、決して他人に頼らず、圧倒的に自立している。
(人に期待しないという卑屈な心ではなく、強い心で、すべてを自責で捉えているから)

稲葉さんがLIVEで声が出なくなったとき、観客に発した言葉は感動を越えて戦慄を覚えすらしました。

自分は、常にどこか人に頼る心がないか。自分自身の弱さを仕方ないと思い、他人に甘えてはいないか。

たとえ今自分が強くなくても、強くなることを目指し、強くあろうと気概をもつことだけは、自分の決意次第でできるのではないか。

すべては「決意」から。FIREも決意から始まる。

まずは自分の「できない」という偏狭な思い込みを破ることから、始めていきます。

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