2029年2月東京大学理科一類合格を目指すことにしました。

表題の通り、2029年2月に東京大学理科一類合格を目指して勉強を開始しました。

理由は「受験勉強を経て東大に合格したい」から。これだけです。

以前から東大にずっと関心はありましたが、よくよく考えてみると「東大に行きたい(進学したい)」より、まずは「しっかり受験勉強をして、実力をつけて一般入試で東大に合格したい」のがより自分の本心に近いことに気づきました。

東大受験を経ることで身に着けられることはたくさんあるように思います。目的達成に必要なことを調べるリサーチ力、計画立案力、計画実行力、計画修正力(要はPDCA)、なんといっても高校で学習する内容の確実な定着。

自分が33歳になって実感していますが、社会人になっても自動的に政治や経済についての知識が増えることはなく、もちろん高校で学習する内容が頭に入るわけでもなく、これって勉強しなければ一生(なんなら知識が抜け落ちるだけ落ちて)死んでしまうだけじゃね?と思ったワケです。

そして、高校で学ぶ内容は決して簡単ではなく、広く社会全般を理解するのに非常に有効だということです。このことにうっすら気づいて早10年ですが、やはり高校の学習をしっかりしないとただ生きているだけでは何も身に着きませんでした。

そこで思い立ったのが東大受験。

思えば幼稚園の頃から、私の家では東大というワードがよく出ていました。自分も将来は東大に行くのだと思ったものです。

ですが中学受験の後、まったく高校の勉強についていけなくなった私は、あえなく東大は受験すらできず、社会人まできました。

ここまでくると学歴コンプレックスという意識すらないのですが、なにせ小さいころからの刷り込みは恐ろしいもので、今深く自分自身の奥底にある「希望」を掬い上げてみると、そこに光るのは「東大」の2文字。

要は、東大を目指すことが今人生の一番の希望、望みなんですね。

中小企業診断士もかなり希望ですが、もっと本質的には東大に合格したい。そうすれば、本当の意味で自分の人生をスタートできる。今はそんな心持です。

さて、早速ですが、東大合格には「英語」「数学」(理系学部の話です)で確実に得点することが絶対条件です。(友人でとんでもなく理系科目ができる男がいましたが、英語が苦手だった彼は5点差で落ちてしまいました。)

逆に言えば、英語と数学さえ高得点をとってしまえば、かなり高確率で合格できる。

例えば、英数各100点とれば、2次試験は残り60点とればほぼ確実に合格できるわけです。

あとは国、理合計で各20点とれば、合格。

かなりざっくりとした皮算用ではありますが、ある程度本質でもあると思います。

そんなわけで、まずはとにもかくにも英、数の実力を徹底してつけていくことにしました。

英語→フォレストグリーン、鉄壁→英文解釈→長文・英作文・リスニング→過去問

数学→入門問題精講→フォーカスゴールド→標準問題精講→過去問

物理と化学は2年後くらいから始めることにします。

2025:英語)鉄壁、フォレストグリーン 数学)入門、フォーカスゴールド

2026:英語)解釈 数学)フォーカスゴールド(完成)

2027:英語)長文、英作、リスニング 数学)標準問題精講、やさしい理系数学 物理)ゼロから

2028:英語)過去問、総合演習 数学)上級問題精講、過去問 化学)ゼロから

2029.2  入試本番

以上、概要ですが上記スケジュールで学習を進めていく計画です。

長い挑戦になりますが、何卒宜しくお願いいたします。

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